厳選素材についてパイン材
北欧家具などに昔から使われているナチュラルスタイルの代表格のような白っぽい木です。
オイル塗装との相性もいいので、塗装によって着色してイロイロな色合いに仕上げることができます。
節があり木らしさが味わえるものが多く、優しい印象をもたらします。
やわらかい木なので空気を多く含み、触り心地があたたかく、サラサラ心地よいです。
全体的に油分が多いので、使っていくうちにつやがでていい風合いになります。
やわらかくて、調湿効果があり、木の香りがして触れた時にきもちいいパイン材。
冬あたたかくて、梅雨どきはべたべたしない、無垢の床のいいところを最大限に実感できます。
杉や檜もいいのですが、油分が多く含むパイン材は、経年変化が美しく、しっとり感をもって変化していくような気がします。
けれども、その反対で傷をあまりつけたくない方には逆にオススメしません。
それほど、パイン材は柔らかい木材なのです。