築52年の屋根修繕工事の依頼があり
相模原市W様邸にお伺いしました。
屋根の下地の劣化が進んでいたので、野地板から張り替えました
工事期間 2日
木造の建築物も我々 カキザワ工務店が携われば
まだまだ、安心してお住まいになれるようになります。
数十年前の建物は、現在の耐震基準で施工がされておりません。
今回は、陶器瓦からガルバの屋根に葺き替えさせていただき、重さを軽減させていただきました
今後は、耐震補強をする予定です。
皆さんは、築52年と聞くと「建て替え」をイメージしますよね!!
お客様それぞれ考えがございますが
建て替えたくないご希望のお客様も多くいらっしゃいます。
そんなお客様に寄り添って、時間をかけて、安心してお住まいになれるお家に
変えて行くのも、大事な事だと思います。
そこには、技術と経験そして耐震知識が必要です。
古民家の良さを、現代に残す・・・・・・
それもカキザワ工務店の仕事です。
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5年目点検にて町田市S様邸へお伺いしました。
掃除機がブツカリ、巾木のコーナーキャップが外れた
との事、
ビフォー
アフター
コーナーキャップは取付が簡単にできます
仮に破損しても安価な商品なのでご安心ください。
巾木は、掃除機が当たって壁を傷つけないために施工しています
物入の雑巾摺と同じ目的です。
この巾木は、将来的にとても便利な建材です。
フローリングの張替のとき、一緒に剥がさせていただき
フロアー材を壁にブツケテ施工しその上から新しい巾木を施工すると
あら不思議・・・・
隙間の無い綺麗なフローリングに仕上がります。
壁のクロスや塗り壁は多少傷みますが、隠し釘で巾木を施工しているため
多少の傷みで済みます。
話は変わりますが、先日、とあるTVで見たのですが、
壁の角なので足の小指をブツケルと痛い!! なぜ人は??小指をブツケルのか??
答えは・・・・ネットでお調べください。なるほど と思いました。
5年目点検に杉並区F様邸へお伺いしました。
バルコニー排水口の周りに埃がたまり土溜まりが
出来てしまっております。
完全に詰まってしまうと、室内に雨水が入って来てしまいます
室内雨水浸入を防ぐため、オーバーフロー管が施工されてます
排水溝の上部の丸い穴の事です。
しかし、局地的豪雨に見舞われた際、こちらのオーバーフロー管だけでは
容量が足りない場合もあります。
年に1回でも良いので、土溜まりの清掃をお願いして
定期点検 完了です。
バルコニーの場合は、清掃しやすいのですが、
フラットルーフ(玄関上など)が施工している場合は
脚立を用意していただき、定期的に確認してください。
点検が難しい場合は、ご連絡をいただければ、お伺いさせていただきます。
9月の台風24号にて、各地域で大きな被害が起きてます。
藤沢市M様邸にて、屋根瓦の一枚が飛来物と思われる
破損が見つかりました。
自然災害に対しては、被害者の火災保険で対応する
しかありません。加害者に責任を取っていただく事が
できないため、自分の身は自分で守るしかないのです。
火災保険には、皆様、必ず入りましょう。
ちなみに、近隣で起きた火災で自宅に被害があった場合も同様です。
24号では、ガレージ屋根が飛んだり。外構ブロックが倒れたり
カキザワ工務店のお施主様の自宅も多くの被害がでました。
順次、修繕のお手伝いにアフター担当者が回っているのですが
自然災害時は、各業者とも職人の手が回らない状況になります。
他人様への被害が予測される、お家から優先して手配を掛けるため
ご不便をお掛けするお施主様も多くなってしまいます。
自然災害発生時は、皆様、ご協力いただければ幸いです。
2年目点検に小平市T様邸へお伺いしました。
基礎表面に仕上げで、モルタルにて化粧をさせて
いただき、お引き渡しをしているカキザワ工務店では
このような、ヘアークラックが入る場合があります。
構造上には、まったく問題ないクラックです。
四季のある日本では、気温の変化、湿度の変化が
大きな原因になってます。
クラックと聞くと、不安を覚えてしまいますが
原因を知れば、不安になりません。
そうです、自然な現象です。
そのまま放置してよい自然現象と
放置してはダメな自然現象もあります。
参考までに、今回のヘアークラックを補修しても施工時期の経年変化で
モルタルの色の違いが大きくでるため、余計に目立つような補修になります。
構造上問題の無いヘアークラックは補修をしない方が良い場合が多いです。
室内のクロスも同様です。
補修費用もモッタイナイです。
築10年目から15年目の外部修繕工事の際に、まとめて修繕すれば良いと考えます。
ちなみに、玄関先など目立つ所は、お金を掛けても修繕をした方が良いと考えるお施主様が多いです。
定期点検時にアフター担当者にご相談してください。
こちらのアフターブログは、最近好評のお声をいただく事が多くなって参りました。
9月中は毎日更新させていただきましたが、
おかげさまで、修繕リフォームのご要望を多くいただき、
リフォーム提案および工事(本業)に専念させていただこうかと思います。
アフターブログは、好評につき、週1回は更新して参りますので
読者の皆様、今後も乞うご期待ください。
築20年目にて藤沢市W様邸の屋根を葺き替えました。
葺き替えの屋根材料は悩みました。
道路からの視線で良く見えるお家です。
「悩み・悩み・悩み」
現在、カキザワ工務店ではガルバの屋根材を使っているのですが
今回は、アスファルトルーフィングを選択することでお客様と決めました。
なぜなら、見栄えが良い。その一点でした。
アスファルトルーフィングは、他材料と違い、将来塗装修繕ができません。
将来も、葺き替えが必要な商品です
そのような、リスクも説明してます。
保証期間は15年と30年の商品があります。
皆様でしたらどちらを選びますか。。保証が長期の商品ですか?
新築時から現在そして未来と住む方のライフスタイルも家族の状況で
大きく変わります。
家を大事に・・・永く住める家?帰るのが楽しくなる家?安全に生活できる家?
大事にする目線は、皆様いろいろです。
住むだけの家に、一生の住宅ローンを組まれる方は少ないと思います。
住みつづけるなら、一生を掛けるなら・・・
自分らしい家、自分が決めた商品、自分が納得できる費用で計画を行い
いつまでも家を維持した方が良いと思います。
リフォームも一緒です。日本の技術は凄いです。。毎年、新しい商品が出ますし
開発されてます。
いつまでも、家を大事に。一緒に守って参りましょう。
屋根葺き替え ビフォー
アフター
10年点検に町田市N様邸にお伺いしました。
外れることが少ない部位 「樋」が外れて
いました。原因は樋の接続部の粘着の劣化です
外れることは少ない部位ですが、
屋根沿いの横引き施工の場合は
立地条件などで起こりやすく、屋根の反射熱と
雨風にサラサレル外部では、劣化現象は起きやすいです。
そのための、アフター点検になります。
今回は、樋自体は利用可能でしたので、接着を行いアフター終了です。
15年点検時には、修繕工事(外部塗膜塗装)をおススメして完了しました。
5年目点検に茅ヶ崎市E様邸にお伺いしました。
悩みは落ち葉が軒樋に溜まること、
排水ポイントに、枯れ葉が詰まり樋の仕事がなされず
溢れた雨水が至る所から流れ、外壁を汚します。
解決方法は、排水ポイントに枯れ葉が詰まらなければ良いのです。
可能です。実は良い商品があります。
落ち葉が溜まる事を、防ぐことはできません。(近隣の木を伐採しない限り)
この悩み、すぐに解決します。
部材費用と作業費はかかりますが、
このような悩みを抱えていらっしゃる方がいましたら
カキザワ工務店へご連絡ください。
5年目点検に町田市M様邸にお伺いしました。
内壁と床巾木の間に伸縮によってできた
隙間を補修しました。
偶然にも、車内に珪藻土の残りがあったので
それを用いて、補修作業を実践。
残った材料は、お施主様にプレゼント。。
補修の仕方も伝授させていただきました。
最近のカキザワ工務店のお施主様は、皆様、補修のプロですね!!
珪藻土や漆喰は、色あせが少ないので便利な建材です。
補修の跡も、馴染んでくれます。当然、色の違いはでますから、誤解のないように。
クロス切り張り補修は、経年変色が出ますので補修をしても
かなり色の違いが目立ちます。補修しない方が、良い場合も多いです。
クロスが剥がれたら、コークボンド(F★★★★商品)を利用してください。
隙間が開いたら、考えてください。
コークボンドを充填しますと、そこに埃が付着し、より隙間が目立ちます。
住めば住むほど味の出るお家は、土壁、漆喰壁、珪藻土壁のお家が多いです。
リビングなど家族が集う時間の多いスペースの壁は、
是非、自然素材を選んでください。
5年目点検に藤沢市F様邸にお伺いしました。
バルコニーにあった「コケ」
両端の隅を確認したのですが、
なぜ、なぜ、左側だけ??綺麗なの??
右側
左側
理由が分からない事も あります。
思い付きで、適当な説明もできないため、
原因は不明である説明をしました。
構造に障害は起きていないため、タワシで擦って
キレイ キレイ。
目につく所や手の届くところは、コマメに掃除をおススメしました。